●活動理念
成美高校野球の部員であると同時に福知山成美高校の生徒としての自覚と誇りをしっかり持ち、部員一人ひとりが、善悪をわきまえ、人に対する思いやりや感謝の気持ちを常に忘れることなく、高校野球を通して、真の正義感と、思いやりにあふれた、豊かな心をもつ人間に成長することを目指す。そして、人間性においても他の生徒の範となるように心掛ける。
●活動目標
高校球児の目標である「甲子園」を目指して、チームが一丸となって努力する。
●部員数
2年(男) 41名 、 3年(男) 31名 合計72名
●これまでの実績
全国高校野球選手権大会 4回出場、選抜高校野球大会 3回出場
●年間行事
春季京都府高校野球大会(4~5月)
全国高校野球京都大会(7月)
秋季京都府高校野球大会(8~10月)
●メッセージ
野球部には部則がある。その部則を作成にあたって部訓を定めている。部訓は『規律』・『謙虚』・『感謝』とする。『規律』・・・個人の生活を規則正しく行い、団体の秩序を保って行くための、行為の基準。野球を通じて心身ともに大きく成長するということはもちろんであるが、それとともにルールを守る大切さも学ぶことを目指す。社会には法律があり、学校には校則、そして、野球にはルールがある。法律や校則、ルールを乱せば、回りには多大な迷惑をかけ、自分自身の成長を妨げることになる。団体生活には必ず規則があり、一人ひとりがそのことを十分に自覚し、高校生として、また野球部員として、規則を守りマナーを得た、『規律』正しい生活を心掛ける。
『謙虚』・・・自分を偉いものと思わず、素直に他に学ぶ気持ちがあること。人間が成長していくために必要なものは『謙虚』さである。『謙虚』であることは、人を思いやる心を持つことであり、人間と共に伸びていくことができる。『謙虚』な姿勢無くして、精神的にも技術的にも向上することは望めない。人の意見を素直に受け入れ、常に『謙虚』に学び続ける姿勢を大切にする。
『感謝』・・・高校生であること、野球ができることに対し、ありがたいと思うこと。今、自分が成美高校に入り、好きな野球を思い切りできるのは、保護者、先生、先輩そして、仲間などから、様々な形で恩恵を受けているからであり、そのうえに現在のじぶんがあることを忘れてはいけない。したがって、自分の周りの人たちに対しては、礼儀を重んじ、常に『感謝』の気持ちを持ち続けることが、自らの成長とチームの和につながる。
『規律』・『謙虚』・『感謝』の部訓をしっかりと理解し、自分を磨くため、甲子園出場へ向け、一生懸命に努力できる人のみ入部してください。部則については入部後説明します。
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