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2024年05月10日 16:07

国際教養探究の授業で井上奈奈さん(絵本作家)の特別講演を開催しました

カテゴリ:未分類

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4月25日に絵本作家の井上奈奈さんを講師にお迎えし、国際コース1・2年生の生徒を対象に講演会を実施しました。井上さんの留学経験や、夢を実現するために取ってきた行動や、進路選択に際しての心構えなどを話していただきました。 講演の後でも途切れることなく、生徒が井上さんと話したり質問をしたりしており、井上さんの話してくれたことに生徒が興味をひかれたことがよく分かりました。
井上さんは講演の中で次のようなことを話されました。

○選択を迫られたときは、怖いほうや、ドキドキ、わくわくするほうを選ぶ。
○やりたいことを見つけたら、自ら行動してチャンスをつかむ。突き進み、やり続ける。
○「自分のために」から「ひとのために」に変わる瞬間
〇自分が形にせざるを得ない「切実さ」がそこにあるかを大切に。
〇遠くの夢ではなく、毎日できることを少しずつかなえていくことが大切。

講演後、井上さんからは次のようなメッセージをいただきました。
私と同じ16歳で留学を控えた学生が多く、自身の留学体験や、その後どうやって夢を叶えてきたかについてお話ししました。将来作家になりたいという学生もいて、みんな熱心に耳を傾けてくれました。少しでも響く言葉があったなら嬉しいです。地元が近いということもあり、気が付いたら自分の学生時代と重ね合わせていました。これからが楽しみな子たちばかりですね!
お招きいただいた福知山成美高等学校の方々ありがとうございました!

講演を聞いた生徒の感想を紹介します。
☆私はいつも絵本に触れると、たくさんの温もりを感じます。その温もりは、絵本作家さんの本への思いや感情が入っているからだと思いました。絵本を読むと心や頭がリセットされて、純粋な気持ちになれます。絵本は、ほとんどがひらがなで、内容も書きすぎてなくてシンプルなのに、すぐ内容とかが想像できるのが魅力だと思いました。これを機に絵本や本をたくさん読んでみたいと思いました。こんな素敵なお仕事をされていて本当に素敵で、うらやましいと思いました。

☆実際に体験しないと分からない価値感を得たり、わくわくする、怖さがある方を選んだりすることが大切だと分かりました。何かを迷うということは、そこにやりたいことがあるということだから、自分の気持ちに素直になりたいと思いました。絵本を通してグローバル的な問題に取り組んだりメッセージを伝えたりする活動をされていて、好きなことをしながらこのような活動ができるのがすごいなと思いました。これからの進路や人生にヒントになることばかりで、とても勉強になりました。
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