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国際コースの1年生では、国際教養探究という科目でWorldEXというプログラムに取り組んでいます。まず、オンラインでインドネシアやスリランカの人々にインタビューをして、現地の農家や社会が抱える問題等を学びました。そして、カカオ、コーヒー、お茶、スパイスといった商材を実際に輸入して、それらを自分たちで加工して販売したり、地元の商店や洋菓子店等と連携して製品を開発したりといった実践を行います。その実践を通して、商品に付加価値をつけて利益を生み出したり、新たな販路や市場を見つけ出したりすることで、現地の農家が抱える課題の解決につながるような提案や寄付をしていくというプログラムです。
福知山市のSDGsパートナーでもある成美高校は、この取り組みを通して「持続可能な生産消費形態を確保する」という「ゴール12. つくる責任 つかう責任」 を中心にSDGs全般にかかわるような課題の解決策を模索したいと考えています。

生徒の感想を紹介します
「チームで協力して一つの事業をやり遂げるのがこれほど大変だとは思いませんでした。インドネシアのカカオを輸入することで、現地の課題を知ることができたり、自分たちにできることは何かを考えることができたりしたので、高校生のうちにこのような体験ができてよかったし、何より楽しかったです。」

今後はそれぞれのチームで取り組んだ内容をスライドにまとめ、現地の方々に英語でプレゼンテーションを行う予定です。


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10月28日(土)、南丹市国際交流会館コスモホールで行われた第16回京都府高等学校英語スピーチコンテストにおいて、国際コース2年生の小雪カロルさんとマリヤパブリシナさんが、それぞれ優勝・準優勝に輝きました。予選会48名出場を通過、そして本戦では12名出場した中から選ばれた快挙でした。2人は1か月後の近畿大会に京都府代表としてコマを進め、さらに全国大会出場を目指して練習を続けています!

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情報コースの3年1組の「キャリアプラス課外授業」で、10月30日(月)は住宅編としてハウジングピア福知山へ行き、セキスイハイム、ユニバーサルホーム、住友林業、パナソニックホームズ、積水ハウスと計5棟のモデルハウスを見学、10月31日(火)は自動車編として大嶋カーサービスの平井さんによる出前授業と、店舗へ移動しての実車見学を行いました。

住宅と自動車は社会生活で必要な、人生における大きな買い物の二つです。それぞれ企業の方にお話を聞き、実物を目で見て、大きな夢を抱く良い機会となりました。情報コースの3年生は卒業後に就職をする生徒も多いです。夢ある未来に向けて、頑張って働くモチベーションにしてくれたら嬉しいです。各社企業の皆さん、ありがとうございました。


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国際コースの1年生が、ハワイにあるパールシティ高校で日本語を学んでいる生徒とオンラインで交流を行いました。互いに自己紹介や質問をしたり、学校生活や互いの住んでいるところについて自由に会話を楽しみました。始まる前は少し緊張していた生徒もいましたが、話してみると同じアニメやアーティストが好きだったり、日本の料理や文化に強い関心があることが分かったりして、すぐに打ち解けて会話に花が咲き、あっという間に時間が過ぎていきました。

生徒の感想
「日本語の勉強をしているハワイの生徒と英語の勉強をしている私たちで、お互いに悩みながらも相手に伝わる言葉を考えたり、しっかり相手の言葉を聞いたりしていて、言語を習得するのに大切なコミュニケーション能力や挑戦して話してみる力を学んだ気がします。」

今回交流したパールシティ高校の生徒たちは、3月18日に成美高校を訪れ、国際コースの生徒と交流会を行う予定です。

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10月25日(水)、本田技研工業(株)が運営するホンダテクニカルカレッジ関西(専門学校)より、ホンダ所属の元プロラグビー選手である越田勝利先生を招き、「HONDA探求みらい授業 〜次世代エネルギー“水素”を使った車の仕組み体験〜」の出前授業を行いました。各班に分かれ水と空気から水素を作り出し、実際にプラモデルサイズの車を“水素自動車”として走らせようという体験でした。どの班も車を水素で走らせることができ、大成功でした!

【生徒の感想】
男子生徒
「水素という空気中にあるもので走れるというのに驚いたし、環境に優しいエネルギーという一石二鳥で凄いなと思いました。実験では地道な作業だったけど、水素自動車が走った時の達成感があって楽しくでき、水と空気だけで走れるようになる技術は凄いなと思いました。そもそも「水素を使う」ってどうやって思い付いたんだろうとか、様々な疑問が持てて興味も湧いて楽しく授業を受けることができました。もっと水素自動車が普及していってほしいと思いました。」

女子生徒
「最初は車に興味はあまりなかったけど、今日の授業を通して今の日本の車の問題からどう進化していくのか、未来が楽しみになりました。CO2を出さない水素を使った自動車の可能性をこれからも見守っていきたいと思います。また、たくさんの人々が協力して車が動いていることも胸に、未来に向けてたくさん学び、たくさん興味を持ってたくさん自分の世界を広げていきたいです。」

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